万一の事故や故障に備えて、当店には提携セーフティーローダーサービス(車載型故障車搬送)を備えております。当店の営業時間外や休業日でも、24時間年中無休体制であなたの旧車ライフを強力にバックアップいたします。 緊急の際はご利用ください。きっとお役にたてることと存じます。
株式会社エス・オー・エス (旧(有)セーフティーオペレーションサービス) 本社営業拠点所在地:東京都板橋区
受付担当:阪井(さかい)殿
電話番号:03-3939-5577 携帯電話A(メイン):090-3233-6330 携帯電話B(サブ):080-2554-2100
エス・オー・エスの特徴
・国内のほとんどすべての損害保険会社と提携。ロードサービス特約で無料搬送も可能(詳しくは直接上記にお尋ねください)。
・長い経験に裏打ちされた適切な対応。現場に出動する作業者は全員温厚な人柄で女性の方でも安心して御利用頂けます。
・当店のマセラティのほか、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン等、高級スポーツカーディーラー扱いの出動が主業務。
・低床車への対応も万全。高級スポーツカーに相応しい運び方を実践いたします。
・当店の休日や連休期間でも車輛を預けておくことができるため安心(超高額車は、別途ご相談が必要な場合があります)。
A:提携損害保険会社のロードサービス特約を通じてエス・オー・エスを御利用の場合
・事故や故障による走行不能現場より、まず、御客様がご加入保険会社のサポートセンターに電話して実況を伝えます。
・その際に、「板橋区のエス・オー・エスに依頼して運びたい」と御希望を付け加えてください。
・このまま御待ちになってもエス・オー・エスの担当者から連絡がまいりますが、お急ぎの場合は、上記エス・オー・エスTELに直接出動依頼も同時に行い、すでに保険会社へ連絡済みである旨をお伝えくだされば、出動体制に入ることができます。
・走行不能現場より当店までの距離が、ご加入保険付帯のロードサービス特約で定める「無料搬送距離(若しくは無料搬送許容金額)」を超える場合はその部分の費用は別途御請求となります。1キロ当たり600円計算(税抜き:平成28年6月現在)です。
・現場が当店よりはるかに離れている場合や、そもそも当店より遠方にお住まいで、その地域で万一の事態に遭遇した場合は、実費分のコスト負担や現場到着タイムを勘案して、各保険会社がセレクトする業者さんに搬送を依頼の上、
ご自宅駐車場など御客様の管理下にある場所に一旦搬送しておくのをお奨めいたします。また、事故による大破等の場合は、現地の板金塗装工場などに入場させるのがよろしいかと思います。事故車・故障車の処遇については後日当店との御打ち合わせといたします。
(詳しくは、次節、「エス・オー・エスを御利用になれない場合の対処」をご覧ください。
B:JAFロードサービスと損害保険会社のロードサービスを組み合わせてエス・オー・エスを御利用の場合
・このパターンは数年前までは、よくある形態だったのですが、損害保険会社のロードサービス特約が充実してきたため、現在ではほとんど使われていないケースであると思われます。この形態を御利用の場合も、上記Aに準じます。詳細はご加入の各保険会社にお問い合わせください。
C:提携損害保険会社のロードサービス特約を付帯していない方が直接エス・オー・エスを御利用の場合
・現場より、まず、上記エス・オー・エスに電話して「マイクロ・デポで購入した車が事故(若しくは故障)に遭遇して走行不能である旨」と、現場住所と実況を伝えます。
・当店の営業時間中は、当店にも御電話を頂けますとよりスムーズに対処できます。当店営業時間外や休日の場合はすべてエス・オー・エスの判断におまかせしています。
・基本出動料(税抜き15,000円計算:平成28年6月現在)・休日加算額・夜間出動料などの諸費用に加えて、1キロ当たり600円計算(税抜き:平成28年6月現在)での移送料を合算した御請求書を後日当店より送付、まとめてお支払い頂きます。当日現場での代金の授受は一切ありません。安心して依頼してください。また、案件や
車輛の状態により、金額は大きく変動いたします。個々の案件の料金につきましては、エス・オー・エス担当者と直接御打ち合わせをして頂き、充分ご納得の上で出動要請をして頂きますようお願い申しあげます。
遠方にご旅行中や、そもそも地方にお住まいのユーザー様はコストと時間を勘案しますと、エス・オー・エスを御利用頂くことができません。また、たとえ当店の近所にお住まいでも、コストを考えて御利用を躊躇される方もいらっしゃると思います。 処理時間の短縮とコストを抑える両面でバランスのとれた対処としてお奨めなのが、以下の方法です。
まず当面は、JAFロードサービスの御利用を。そして後日ゆっくりと安価な混載便を利用して運ぶ。
・とりたてて特別なものではありませんが、もっともポピュラーかつ有効な方法はJAFロードサービスへの出動要請です。
・事故や故障による走行不能現場より、最寄りの「JAFロードサービス救援コール」に電話して実況を伝えます。
・その際に、御客様が「JAF会員」か非会員かを聞かれます。御客様がJAF会員であり、且つ御手許にJAF会員証があれば、その会員番号を知らせます。この会員の要請による出動はほとんどの作業項目が無料です。但しガス欠などの場合はガソリン代の実費請求が
あります。御客様がJAFの会員ではない場合は、初回出動料を非会員価格適用で全額現金実費にて支払うとともに現場にてJAFに入会(これも全額実費請求)するのが必須出動条件となります。
JAF会員であっても、会員証を携帯していない場合は、非会員扱いとなりますので、こちらも御注意ください。
・特に旧車をたしなむ場合の「最低防衛ライン(笑)」として、JAFには予め入会し、会員となっておくことを強く(笑)御勧めいたします。当店でも入会手続きは可能です。
1:現場が当店より近距離の場合は、当店営業時間内であれば直接当店へ移送してください(この場合は搬送前に必ず当店へ御電話をください)。
2:現場が当店より近距離でも、当店営業時間外はご自宅に移送の上、必ずバッテリーターミナル(マイナス側)をはずしておいてください。大きな事故や損傷
(ガソリンやオイルが漏れている、電源系統が不安などの場合)により、ご自宅への搬送がままならない場合はJAF指定の提携搬送先へ移送した上で、後日当店にその搬送先との連絡方法を御教示ください。当店と先方の間で打ち合わせをいたします。
3:現場が当店より遠方の場合で、現場と御自宅間の距離がJAFの搬送圏内の場合は原則的にご自宅に移送の上、必ずバッテリーターミナル(マイナス側)をはずしておいてください。大きな事故や損傷(ガソリンやオイルが漏れている、電源系統が不安などの場合)により、
ご自宅への搬送がままならない場合はJAF指定の提携搬送先へとりあえず移送し、当店とその搬送先が相互に連絡がとれる環境をつくってください。後日、概況を伺った上で適切な判断に基づいて事後策を遂行いたします。
4:現場が当店より遠方の場合で、現場と御自宅の距離がJAFの搬送圏外の場合は、搬送圏内にあるガソリンスタンドや自動車整備工場、駐車場や有閑地などに一旦預かってもらうことも場合によっては可能です。JAFや警察関係者に相談してみると良いでしょう。
その場合、日数に応じた預かり費用が通常は発生するものです。この実費負担は覚悟しておいた方がよいでしょう。
まれに田舎の方だと、気の良い地権者などが、「いいよいいよ」と快く無料で置かせてくれる場合がありますが、こういう時は菓子折りの一つも持っていくのが
マナーだと思います。御若いエンスージアストのため、蛇足ながら申し添えます。この辺の段取りを面倒臭く感じる向きは、潔く現地のセーフティーローダー業者に大枚を払いましょう(笑)。
とにかくまずは、人命の救助と現場から適切な場所への車輛移送を安全に行なうのが先決です。事故の程度や車輛の損傷具合は現場に居る人間にしかわかりません。また事故により御自身や同乗者の受けたダメージの度合いにより、自らが車輛移送の段取りに 加われない場合も想定できます。現地でのプロ(警察官やJAF担当者)の示唆を第一に、のちにご自身の希望を入れながら調整していくのが適切な行動と云えましょう。
工夫すれば、なんとか走行は出来るのだが、そのままではいられない(笑泣)といったケースが考えられます。たとえば、ドア窓を全開にして快走中に長ーいトンネルを抜けると「どしゃ降りの雨」、
パワーウインドースイッチON「がらがらがら(レギュレーター破損により、窓があがらない音)」→ずぶ濡れ(ワタシ岡本長兄の経験した実話:泣笑)なんてこともあったりするわけです。その他、「雨が降っているのにワイパーが動かなくなった」、
「夜なのにヘッドライトが点灯しない」、「水温が上がってこのままではオーバーヒートしそう」、「点火不良でなんとか走行できるが、ヤバそうな臭いがしてきた(触媒加熱による火災の危険)」「電圧計が下がってきた(オルタネーター不良)から、あと数分で止まっちゃう予定(笑)」など、
「走れるけど、走れない」といったパターンの場合、
若しくは軽微な事故(衝突の衝撃で、燃料のカットオフスイッチが動作している場合は、それを解除すれば再びエンジンがかかるなんていうのもあります)など、走行を続けるかどうかの判断や走行の可否は各々の経験値がモノを云う世界となりますので、当店営業時間中であれば、
まずは電話にて御一報頂ければ、現場の状況を想定しつつ、可能な限り適切な対処法を御話しさせて頂きます。
問題は、当店営業時間外の場合ですが、原則論としてはとりあえずJAFを呼んで、現場担当者の見解を伺うのが適当な対処法だと思います。もし、やむを得ず走行を続ける場合は御当人の判断と自己責任にてお願いいたします。当店では、一切の責任を負いかねます。
1:現地ディーラーや懇意の整備工場にそのまま移送したい方→この場合はJAFにその旨を告げ、入場先との折衝の上で直送するのが良いでしょう。
2:マイクロ・デポに入れたい方:エンジンがかかり、最低数分間なら走行できる場合→JAFロードサービスで一旦御自宅の駐車場に移送して頂き、後日打ち合わせの上、安価な混載便により当店まで移送する。若しくは当店から出張部隊を派遣して修理させて頂く。
3:マイクロ・デポに入れたい方:エンジンが全く掛らない、掛かるが走行不能など、とにかく一切自走できない場合→JAFロードサービスで一旦御自宅の駐車場に移送して頂き、後日打ち合わせの上、現況を伺ったのちに当店が最適な打開方法を御提案いたします。
前述のように、安価な自動車保険(車輛保険の付帯をしていない方)のみに加入されている方は、まずは最低限JAFへの加入を御勧めいたします。まさかの場合の安心が全国で得られる魅力もさることながら、意外と知られていないですが、JAFの会員証提示により、全国の 数多くの公共施設やレジャー施設、宿などで広範囲に割引特典が受けられます。
また、昨今の自動車保険には、代車費用特約とか、現地での宿泊費の補填特約ほか、従来では考えられなかった様々な特約を極めて安価な保険料で付帯できます。特に、当店が代理店を務めます「東京海上日動」をはじめとする、在来種(笑)の大手損保会社の商品では、 ダイレクト系損保が次々と打ち出してくる「保険料の安さだけをアタックポイントとする商品」に対抗すべく、本当に充実した内容で実に安心な自動車保険に加入できます。詳しくは、こちらをご覧ください。→旧い外国車に万全の自動車保険
万一の事故や故障発生の場合は、どなた様も気が動転して正常な判断が出来なくなるものです。冷静に一つ一つ確実に手を打っていきましょう。
・まずは人命第一
・次に安全の確保と、周囲への当面迷惑の除去
・きちんと上記2点を達成したのちに、冷静に事後策を練る
・JAFや現場警察官、損害保険会社のサポートサービスをフルに活用して問題や障害を一つ一つ解決する
こんなところでしょうか。・・・故障などで道のど真ん中における立ち往生、一刻も早く路肩に寄せたいものです。これは、「伊○家の食卓」というテレビ番組でやっていたネタらしいですが、「ギアをニュートラルにして、サイドブレーキをリリース、運転席側ウインドーを全開状態に。
(左ハンドル車の場合)車輛を押し歩きつつ、ときどきそとから右手を差しいれて車輛が徐々に路肩に寄るようにステアリングを少しずつ軌道修正しながら、左手の平でフロントタイヤ上端を前進方向に転がすイメージをしながら前へ前へと送る」というもので、実際にやってみますと、アラ不思議。本当にいとも簡単に
絶対一人では動かし難くみえるクルマが動きます。平坦な(坂道はダメよ、あぶないから)広いところで御自身のクルマで練習しておくのもよろしいかと・・・最後は蛇足でシメ:笑。