前書きの前書き(なんのこっちゃ:笑)
当コーナーは、2008年7月より、当店ブログ「マセラティでイッてみよう!」で、不定期連載読み物として、アップしていた拙文を加筆、訂正の上、真面目にガンディーニ・ クアトロポルテのご購入を考えておられる諸兄の便宜のため、「まとめて一気読み」が出来るように、アレンジしたものです。途中で内容が脱線・逸脱している部分も相当ありますが、 ブログのライブ感を損なわない程度にあえて残してあります。予めご了承くださいませ。
前書き
気がついたら今年は西暦2009年ですね。「昭和は遠くなりにけり」とは申しますが、平成も、早21年。平成元年生まれのヒトは今年二十一歳を迎えるわけです。嗚呼!感無量。
で、マイクロ・デポも今年で13年目を迎えましたが、「マセラティ一筋」を貫く中、出現当時、「ああ、新車!」と思っていた「ガンディーニルック」の旧クアトロポルテもそれなりに
車齢を重ね、最初期の95年登録モデルでは、もはや14年の歳月が経過しております。これまたビックリですね。毎日、毎日、「新車のような」コンディションの旧いマセラティ達に
囲まれて生活している私たちマイクロ・デポ(岡本三兄弟)はスッカリ感覚が麻痺しておりますので、最近ようやく気付き始めた(遅い?:笑)のですが、「やっぱりこりゃ旧車だ」
との想いを抱くようになりました。どうりで、最近クアトロポルテの納車時整備がほとんど「レストア化」してると思ったんだよなあ(もっと、早く気付けよ:泣)。というわけで、
かつてデ・トマソ期の222シリーズや430など更に旧くて手が掛かるといわれ続けてきた「ビトルボ系マセラティ」の「実用車化」の「量産(ん?)」におそらく世界で唯一成功
(してますよね?:笑)した我々マイクロ・デポが、これからいよいよ世に問う企画がこれからお届けする「ガンディーニのクアトロポルテの再評価」というわけです。
題して、[クアトロポルテと暮らしてみませんか~ガンディーニの疾駆するオブジェ]
クウーッ!カッチョいい!!全国の「ガンディーニ・クアトロポルテ」乗りと、これから乗りたいヒト(子供さんからご老人まで、老若男女、国籍、思想、一切問わず)のすべての方々に 「この私(岡本長男)のガンディーニルックに寄せる熱き心情」を吐露させて頂きたいと思います。ウチ(マイクロ・デポ)で買いたくない御仁も、それはそれでよし!とにかくなんとか 手に入れよう!そして楽しんでください。このクルマ、絶対、中古車安いです。安すぎます。たぶんこんなの(例によって)日本だけ。この国に生まれたことを感謝しよう!そこの自称 イタ車マニアの君!もうマセラティの悪口は云わせないぞ(笑)。ホントは我慢してるんでしょ?乗っていいの。乗れるの。私が太鼓判押す。大丈夫、絶対。いやたぶん(ん?)。 ま、チョットは覚悟をしておけ(やっぱり?:笑)。
冗談はさておき・・・
この10年余り、造りました、たくさん。貯めました、ノウハウ。最初期の95年モデルより、最終期のエボルツオーネV6&V8セリエスペチアーレまで、「ガンディーニルック・ クアトロポルテ」のスミからスミまでを、これより技術論とともに開陳いたします。同業者諸兄もこれくらい熱く語ってくれたら、もっとマセラティが売れるのにい!沈滞ムードの 世相に「喝」を入れるべく、お互いに切磋琢磨しながら頑張ってラテン車業界を盛り上げていきましょうよ!お店もお客さん(売りたいヒト・買いたいヒト)もみんながニコニコ できるような市場を力ずくでも創出してまいりしょう。そしたら、きっと未来が開けると信じています。
「VIVA!Italiano」 「VIVA!Maserati」 「VIVA!Gandini’s Quattroporte」
クアトロポルテと暮らしてみませんか・・・そのエクステリアに続く
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