当ページの車輛画像を押して詳細説明ページを開くと、まずは、大きな2個の矢印画像が左側にあります。そのすぐ下には車輛の詳細画像があります。矢印画像をクリックすることにより、次の拡大画像や前の拡大画像を自在に閲覧することができます。
販売車種の製造国語と日本語表記による車名表示を並列しております。
車輌本体価格は消費税込の価格で表示しております。取得税や、その他の諸費用は含まれておりません。☆詳細1☆
ディーラー車(正規代理店輸入車)若しくは並行輸入車(新車並行車・中古並行車)のどちらかを明示しております。
外装色/内装色・素材(尚、デ・トマソ期ビトゥルボマセラティの場合、革とアルカンタラのコンビもあり)を表示しておりますが、詳細は現車を御確認頂きます。
初年度登録年。中古並行車の場合は輸入年(必ずしも製造年ではありませんのでご注意を)を西暦で表示しております。
車検残表示、車検を新たに取得する場合には「検2年取得」と表示(重量税、自賠責保険、持込車検料別途)しております。
現車オドメーター表示の総走行距離を表示しておりますが、表示数字は端数省略のものです。詳細は現車にて御確認頂きます。
車輌の仕様、装備品、その他車輌状態、諸費用込み総額などを表示しております。☆詳細2☆
車輌の来歴、販売方法、アタックポイント、宣伝文句、車輌の魅力などを表示しております。
さらにオプションで追加説明ページを設ける場合もあります。
当店の車両本体価格は、いわゆる現状価格とはまったく異なり、以下の特徴があります。
1)ボディ外観の加修(まず可能な限り無塗装で凹みを除去:デント処理→板金塗装を要する瑕疵がある場合は、周辺儀装をすべて脱着の上、丁寧な板金塗装を実施)
2)ボディのポリッシュによる仕上げ磨き(オプションにてポリマーコーティング)
3)内装のクリーニングと補修(ビトルボ系マセラティに於いては、アルカンタラ部の染み抜きや皮革部のコンディショニングをも含む。通常のルームクリーニング業者 では、まず不可能な内装の脱着分解クリーニングを施工。まず可能な限りシミ抜きを行なう→張替えを要する瑕疵には、シートその他各部の張り替え作業をも実施。皮革部にスレ ・シミ退色などがある場合には、シート色&セミクリアーの染色塗装により修復。)
4)ボンネットフードインシュレーターの張り替え(ビトルボ系マセラティ全車のみ実施)
5)エンジンルームスーパーフィニッシュ(手作業による、各部分解清掃含む)
6)エンブレム等、艤装品の完備
7)納車時の装備品完全作動(あたりまえのようですが、これがなかなか難しいのです)
・・・といった内外儀装に関する部分(要は見た目の問題)と不作動箇所の修復を考慮した内容にしてあります。こういったところが、あとから一つ一つ直していこ うとしても、コストが非常に高くつくものです。また、旧いマシンの儀装品に関しては、既に新品での入手が難しいものも多く、アマチュアの方が限界を感じてしまう部分です。 よって当店では、上記1)~7)のサービスをもうけ、長年にわたり実施しております。云わば「セミレストア」サービス付とでも申せましょう。これらは、大いに御好評を 博してきております。又、当店ではいわゆる「納車準備費用」といった項目での料金請求がまったく無いのも特徴の一つです。
以上は通常すべての販売車両に適用しておりますが、個々の商談時に現車をご覧にいれながら、丁寧にご説明いたします。
また、この本体価格の後ろに(現状)とあるものは、一般的な意味での現状販売車両です。できれば直接ご来店の上、じっくりご覧になって頂きたいものです。
但し、当店が現状販売としているクルマには粗悪なものは1台もありません。多少の瑕疵に目をつぶって頂ければ、安価に楽しむことも可能だよ、といったところをご提案 させて頂くための「現状販売」です。例えば、助手席のパワーシートの座面を上げ下げする機構が壊れていたとします。欧州車では、これをキチンと直すのに、20万円~50万円 ほどコストが掛かります。通常お一人でのドライブが多い方には、そもそも不必要な装備品です。この瑕疵があるがため、そのクルマの商品化を断念していたのでは、あまりにも勿体無い ではありませんか。サイフの軽い、お若いお客さんなどは、こういった買い方でイタリア車デビューを飾るのも一つの手では無かろうかと感じています。但し、専門店には意地がありますから(笑)、 必ず価格以上の価値を感じて頂けるものにしようと一生懸命になるものです。安心してチャレンジしてください。もちろん、現状販売車の加修や整備もご注文と同時に承ることができます。 ご予算やご構想に応じて、最適なプランを提示いたします。
車両の履歴や装備品、特徴などを記載しております。
総額表示は上記「詳細1」の車両本体価格に自動車税、重量税などの諸税、自賠責保険料、登録費用等を合算した金額です。
この金額には整備・消耗品費・各種対策費は一切含まれておりません。各車の年式や走行距離・コンディションによりその費用はまちまちですが、商談時に現車をご覧にいれながら そのクルマの状態や御客様のご希望に応じた合理的な整備メニューをご提案いたします。
一例を挙げてみましょう。仮に総額190万円と記載されているクルマに、タイヤの交換なども含めた整備消耗品費を税込み50万円掛けたとしましょう。すべてのトータルは 240万円となりますね。これを頭金0円の60回均等払いのローン(当店の場合実質年率3.9%)にて御支払いいただく場合、月々の支払い額は¥44,000(初回のみ¥49,484) となりますが、190万円を同条件で御支払いいただく場合は、月々の支払い額は¥34,900(初回のみ¥35,241)となり月々の支払い額の差は¥9,100ということになります。 これを僅差とみるか、大差とみるかは、個々人により様々だと思いますが、この「差額分」こそ安心料だと御考えください。
当店では、一見のお客様の場合、いわゆる「コミコミ価格」は設定しておりません。中古欧州車は御買い求めになる時にきちんと整備されることが、成功への第一歩と考えております。 「ダマしダマし」では得られるものが少ないものです。安物のエンジンオイルを入れられて、ブレーキパッドの残をパッと見ただけの「いわゆる納車点検」にもまったく意味がないとは申しませんが 、特に低年式車に於いては、「ちょっとやりすぎ」くらいの神経質な整備でちょうどいいと思います。とは申しましても掛けて頂く金額にも限度というものがあります。いかに合理的に意味のある 整備・対策を妥当な金額内に納めるかを考えるのが、当店の様なショップの責務と痛感しております。ご予算を御聞かせください。可能な限りのサービスを検討いたします。
イタ車に限らず、どのマシンにも特有の「持ち味」というものがあります。これが得られないならば、国産の新車中級車が購入できる金額を投じてわざわざリスキーと云われる中古欧州車 に手をだす理由など、どこにもありません(不景気だと、特にそう思う:泣)。
当店では、御客様に「中古車だから・・・」、「イタ車だから・・・」といった、諦観をもって頂きたくはないのです。どのマシンもきちんと手を入れなおせば、投じた金額以上の「誇りと悦楽」 を味あわせてくれることを確信いたしております。翻って、昨今の中古欧州車市場では、本当に良い物が安く手に入る状況です。「ピンチはチャンス」。むしろ「千載一遇の機会」が到来している と云えましょう。
新車で購入した方が総額で¥13,000,000以上投じていたマセラティ達。それが今では300万円~500万円程度で、新車よりも安心して乗れるベストコンディション の極上中古車として、マイクロ・デポから送り出すことが可能です。さらに、ローンの金利が年率で17%以上なんていうバブル時代の往時(あの時代はクルマの価格も天井知らずに高かった)を偲べば、 車輌代、金利ともに「最低線」の昨今は、却って「普通のヒト」には、良い時代だとさえ云えるのではないでしょうか。
現在の当店を支えてくださっているお客さん方は、私達マイクロ・デポを信頼し、 それに気が付いてくださった「先駆者」の方々です。そして皆さん、「普通のヒト(失礼!)」です。それぞれにベクトルは違いますが「旧いイタ車ライフ」を大いに楽しんでおられます。「旧い マセラティの次はもっと旧いマセラティ」なんていう乗り継ぎ方も、マイクロ・デポのお客さん方の間では「普通のこと」なんです。まずは、「最初の一台」をお付き合いください。そして旧車を 愛でる仲間になりませんか。願わくば、あなたを生涯楽しませることが出来ますように(笑)。
いずれにしても中古車は、その商品の性質上、一台として同じモノはありません。又、御客様それぞれの「マシンのコンディション」に対する評点の甘さ・辛さは、その「コダワリ具合」によって かなりマチマチな気がします。「自動車は走ってナンぼ」です。まずは在庫車情報をご覧になって「意中の一台」をお探しください。さらにはご来店の上、現車を充分に吟味してみてください。また、 私達「プロフェッショナル(職業としてイタ車屋に従事する者)」のハナシもぜひ聞いてください。一同、心より御待ち申し上げております。
御電話やEメールによるご質問には、細かく御答えいたしております。遠慮なくどうぞ。又、当店の営業時間にどうしてもスケジュールが合わずにご来店のできない御客様は、営業時間内にTEL をくださればご都合いたします。
お好みのマセラティはございますか?それぞれの画像をクリック(タップ)して詳細情報を御覧になってください。
<2016年6月8日現在:以下の詳細情報コーナーは、いまだ全体的に調整中です。もう少々お待ちくださいませ。>
マセラティの各車種は、複雑にマイナーチェンジを繰り返してきた上に過渡期的モデルも多く存在するため、とある特定の仕様を文章で端的に表現するのが困難な側面がありました。そこで当店では国内の中古車市場における呼称慣例を加味しつつ、独自の表現によりそのマイナーチェンジによる相違を分類、呼称しております。
(例 first-model:最初期型 pre-model:前期型 post-model:後期型 final-model:最終型など)
マセラティ車すべての年式表示は、従来の日本国内の中古車市場における慣例に従い、「初年度登録年」とさせて頂いております。中古並行輸入車の場合も本邦における「初年度登録年」を表記しております。各個体の実際の製造年およびモデルイヤーとは必ずしも附合しておりませんことを、あらかじめ御理解くださいませ。
このコーナー以下の個々の在庫車に関する詳細説明ゾーンもすべて上記の分類表記に則り記述されております。マセラティ車購入を具体的に御検討の際には、特に御留意ください。